Photo Art

私と自然との対話、自然が私に見せてくれた神秘

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 スライドショーの写真は、私が住んでいた自宅の庭で撮影。

 私自身が、約10年にわたり、無農薬で庭の手入れをし、薬草ガーデンにしていました。

 自然(nature)と人工(art)、これらは、はたして対立概念なのでしょうか?

 私たちは、宇宙・地球・自然の営み、その環境の中で生活しています。

 宇宙・地球・自然の営みを全く排除して、単独でできることがあるのでしょうか?

 関わり方次第で、お互いに高め合ったり、可能性を引き出し合ったりすることができるのでは・・・と私は思います。

小松菜の葉。虫に食べられて穴が開いた傷口が、自己治癒力で修復されて塞がってきているようす。2019.02.24 17:57
カレンデュラの花の2段咲き。一度咲いた花の中心から茎が伸びてきて、2度目の花を咲かせているようす。2017.05.20 10:43

 例えば、ピカソの人生に「青の時代」、「バラ色の時代」、「キュビズムの時代」というような時代区分があるように。

 私自身の自己変容の時期を仮に「コクーンの時代」と表現してみましょう。蝶の幼虫が蛹の中で自己変容を遂げてから、空飛ぶ羽を持つ蝶となって、外界に姿を現す、そんなイメージを重ねて。

 私が外に出られるようになって、最初にやったこと。その中の一つが無農薬有機栽培のカレンデュラの種を庭に蒔いたことでした。なぜ、カレンデュラなのか?いろいろな花言葉やうんちくがの世の中にはありますが、私は、カレンデュラが「カレンダー」の語源になっている、という一説や、「太陽の花嫁」という花言葉が好きで、お庭で育ててみたい、とその種を買ってあったのでした。

 冬を越して花を咲かせたカレンデュラ、2段咲きの花を2つ見つけました。その時、私は、「自然生命の神秘」を目の当たりし、カレンデュラという生命存在から励まされている、と感じたのです。カレンデュラが、「私に心を開いてくれた。」、「秘めていた可能性を顕現させ、私に応えてくれた。」、と感じました。

 私が20代の頃に読んだある本では、鉱物や植物などは、「集合魂」があっても、個体としての魂~意識のようなものはない、というようなことが書かれていました。「集合魂」もあるし、「個としての魂や意識のようなもの」もあるのではないか。関わる相手によって、独自の関係というものが成立するのではないか。そんなふうに私は思いました。なぜなら、他の庭木ですが、隣の家と同じ植物(植えられた時期が同時期)が敷地内にあって、その成長ぶりや様子が大きく異なっていたからです。もちろん、日当たりや水やりや肥料などのちがいによる影響もあるでしょうが、その家の住人との相性とか、関係のあり方も影響する面がかなりあるのでは・・・と思いました。

 小松菜やチンゲンサイの葉が、自己治癒力を発揮して、虫食いの穴を修復しているようすの画像と同じように、カレンデュラの葉もまた、虫食いの穴を自己治癒力で修復していく様子を私は目の当たりにしました。お手製のスプレーをシュッシュッとして、細かい霧でカレンデュラを包むようにして、一晩経ち、朝になると、シフォン生地のベールのような、薄い半透明の膜が穴を覆っているのです。

 それは本当に美しく、ミラクルな光景でした。(その写真を撮っていないのが本当に残念です。HPやブログを作ることを当時は考えていなかったので。)そして、やがてその膜が次第に厚みを帯びていくのでした。カレンデュラには、皮膚の傷を癒やす力がある、と言われていて、スキンケアグッズにその成分が配合されいるものがありますが、私は植物のカレンデュラの素晴らしい可能性を目の当たりにして、なるほど、と大いに納得したのでした。

 私は、カレンデュラをドライハーブにしたあと、ティンクチャー、蜜蝋クリーム、バスソルトなどを手作りしました。

 人間でも、相手や状況、立場によって、自分の見せる側面、程度にちがいがあるのと同じように、植物や動物にも、同じようなことがあるかもしれません。

チンゲンサイの葉。自己治癒力が働いて、虫食いの穴が修復され塞がってきているようす。2018.11.24 18:49
2段咲きのカレンデュラの花が咲き終わった後、1段目の花と2段目の花のそれぞれに種ができてきているようす。
2017.05.24 11:27

 私は、約10年にわたり、庭づくりに取り組んで、薬草ガーデンにしていくプロセスで、こうした美しい、貴重な思い出を持つことができました。私は引っ越しをしたので、今はこの庭には関わっていません。その代わり、こうして記録を整理して、HPで紹介したり、記事を執筆したりする活動を始めています。私は、これらの貴重な経験と思い出を活用して、新しい創作活動に生かしていきたいと思っています。

https://youtube.com/shorts/n_cCLnMhfuQ

虹の輝き~虹色の羽をした蜂(shining rainbow~ a bee )2021.06.11 10:00~

私が約10年間、無農薬の薬草ハーブガーデンとして手入れをしてきたお庭。引っ越しをしようと準備を始めている時のことでした。庭のスープセロリの満開の花に、蜂がきていました。よく見ると、どうでしょう!羽が虹色ではありませんか!!もしかして、とっても珍しいかもしれない、と思い、動画を撮影しました。

また、いつの日か、すてきなお庭に関わるようになる日がくるかもしれません。楽しみです。きっと、虹色の羽をしたした蜂が、ご挨拶にきてくれることでしょう。